家族構成やライフスタイルが違っていても、誰にとっても住みやすい間取りというものがあります。
時間を手に入れて暮らしを豊かにするために、家事や身支度の動線を短くし効率的かつストレスのない間取りのご提案をします。
動線で暮らしはもっと快適になる
動線とは、住まいの中で人が動く軌跡のことです。
動線と言っても様々なパターンがあります。
●水まわり全体の動線
●洗濯をするときの動線
●キッチンまでへの動線
動線をライフスタイルに合わせて考え設計することで、
時間の効率が良くなりストレスを減らすことが出来ます。
家事動線を限りなくゼロに
家事にとられる時間は短い方が嬉しい。
専業主婦も働く主婦もこれは一緒のことです。
例えば洗濯置き場と干す空間、収納スペースをまとめれば
「洗う→干す→しまう」という流れがスムーズになります。
毎日のことですから大切な要素です。
散らからないしくみを作るには、適所の収納と適量の収納です。
「持ち物の量」と「収納スペース」が見合っていることで物が散乱することなくキレイな状態を保てます。
例えば、収納場所と行動をセットにして考えることが大切です。
行動をする場所に適切な収納があれば、収納場所が決まり自然と片付いた空間となります。
まずは「どこで何をしたいか」を話し合いながら、適材適所の収納を提案しています。
明るい開放感のある部屋は日々のストレスを和らげます。
また、自然光を浴びることで体内時計がリセットされ、住んでいる家族が健やかに生活出来ます。
方角や季節による太陽高度の変化を検討しながら窓の配置を計画することにより心地の良い空間となります。
その土地ならではの眺望や窓から見える景色を大切にします。
例えば、中庭を配置することで自然を暮らしの一部にすることが出来ます。
窓を額縁に見立ててその中に見える自然の緑を絵画のように楽しむということも出来ます。
プライバシーの確保をしながらも自然を感じながら過ごすことが出来れば心地よい空間となります。
環境や敷地、間取りに合った窓の位置や大きさを大切にしています。